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Maurice de Vlaminck |
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モーリス・ド・ヴラマンク |
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経歴 1876 フランスのパリの音楽教師(バイオリニストでベルギー人)の家庭に生まれる。父親の友人の画家から油絵のえほどきをうける。 18歳でジェルメーヌと結婚。翌年、長女が生まれる。生活のために自転車競技を行うが、軍隊に入営。3年間の兵役で軍楽隊でコントラバスの奏者に。独学で絵を学ぶ 1900 アンドレ・ドランと出会う。シャトーに共同でひとつのアトリエを借り、昼は絵を描き、夜はヴァイオリンの演奏を行い生活 1901 ファン・ゴッホの回顧展に感銘を受けて画家を志す 1902 友人のセルナダとの共著「風に吹かれる種子」を発表 1904 フォーヴのひとつのグループを形成。一点の作品をグループ展で発表。 1905 マティスがドランとヴラマンクの絵を見に来て、展覧会への出品をすすめる。アンデパンダン展に出品。マティスが彼らの出品作品が掲示された部屋を「フォーブの部屋」と名づける 1906 前年より画壇の地位を確立したセザンヌの作品を見て強く刺激を受ける 1907 画商ボラールにより、最初の個展を開催。ヴラマンクにとりフォーヴィズムの総決算となる 1908 セザンヌの影響を受け、強固な構成を試みる 1912 画商ボラールと契約を結ぶ 1914 国民軍への召集 1918 第一次世界大戦終戦後、ドランやマティスから離れ、フォービズムからも遠ざかる。戦争がヴラマンクにとり、過去の歴史、友人などに対し信頼に足りるものではなくなり、自身のみを信じるという意志を頑なに助長した 1919 二度目の個展 1920 作家論が出版される。写実性の強い画風に変化 1922 ベルネイム・ジュンで個展。グワッシュ40点、油彩10点を出品し、初日に9点の油絵と半数のグワッシュが売約。個展終了までに完売。決定的な成功に。 毎年、サロン・ドートンヌとサロン・デ・チュイルリーに出品 1925 ベルネイム・ジュンで全傑作展開催。ノルマンディ平原の小さな村ラ・トゥルイエールへ転居 1933 グループ展とパレ・デ・ポーザルで回顧展 1936 NYカーネギー研究所での展覧会 1937 パリ万博で個人展 1947 シャトゥー派回顧展が成功。現代絵画創始者のひとりと認められる。 1954 ヴェネツッア・ビエンナーレに出品。 1956 シャンパルティエ画廊で80歳を記念する回顧展(約200点の作品) 1958 ジュネーブのアテネ美術館で回顧展。同年死去。
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<国内で見れる主な絵画作品・所蔵品>
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より理解のために
巨体とタッチの強さで、まさにフォーヴを体現したヴラマンク。フォーヴィスムの創設者のひとりとしての功績はむろんですが、その後にたどりついた独自の画業は、日本の画家たちも(里見勝蔵、佐伯祐三ら)彼から教えを受け、多大な影響を受けています。 カンヴァスに描かれた家の壁や雪道などは、どの部分をとってもわずかずつ色彩が異なる繊細さを持っています。いや、描かれたものの“効果”を追求したといえるでしょう。 部分部分でわずかに異なる色彩が、集合体となった1枚のキャンヴァス上では、調和と劇的な効果を発揮しているのです
参考文献 「ブラマンク展」発行:読売新聞社 1982 里見勝蔵著 『ブラマンク』 発行:日動出版 昭和60年 「ローコレクション・西洋絵画500年の巨匠たち展」発行・アートライフ 1999 「メルツバッハー・コレクション展」発行・東京新聞 2001 「La Collection ポンピドー・コレクション展カタログ」編集発行:東京都現代美術館、朝日新聞社、テレビ朝日 1997 「国立西洋美術館所蔵品カタログ 絵画・彫刻」発行:国立西洋美術館 平成9年 「池田20世紀美術館」発行:池田20世紀美術館 昭和62 「島根県立美術館コレクション選」発行:島根県立美術館 1999 「大原美術館の120選」発行:大原美術館 1980 「ひろしま美術館収蔵品図録−西洋編」発行:ひろしま美術館 1994 「名古屋市美術館所蔵作品総目録」発行:名古屋市美術館 1999 「北九州市立美術館コレクション 1974−1991」発行:北九州市立美術館 1991 「山形美術館作品集」発行:山形美術館 1992 「横浜美術館所蔵品目録T」 「東京富士美術館所蔵 名品選集U 西洋絵画」発行:東京富士美術館 1991 |
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