Spphie Calle


  

  ソフィ・カル


  

  

トップページ/ピースフルアートランドびそう

美術家DATA 目次

美術家の言葉 目次

ism(美術運動)の証言 目次

絵画の制作技法・構造と効果 目次

経歴

 1953 パリで生まれる

世界各地を7年間放放浪る。この頃にカメラを持ち、見知らぬ人の跡をつけて写真をとる、といった行為を始める

1979 写真とテキストで構成した《眠る人たち》を制作。見知らぬ人を招待し自分のベットで眠る様を撮影、インタビューしたもの

1980 グループ展への出品を始める

1983 ヴェネツッアのホテルでメイドとして働きながら、宿泊客の部屋の様子や荷物などを撮影し続けた《ヴェニスのスイートルーム》が反響を呼んで注目されるようになる

 アドレス帳を拾ったことから、そこに掲載してあった人物全員にインタビューを行い、持ち主の「ピエールD」の人物像を浮かびあがらせる行為を「リベラシオン」誌に掲載。《手帖の男》。持ち主本人からの抗議が届く

 パリのChantal Crouselギャラリーで個展

1986 生まれながら眼の不自由な人に“美”とは何かを問いかけた《盲目の人々》を発表

1988 写真とテキストによる《自叙伝》シリーズを開始する

1990 日本での「拡張する美術」展に出品

ICAボストンで個展

1990 家族の関係しか記されていないアメリカ・カルフォルニアの墓を撮影した《墓標》を発表

1991 《Last Seen(最後の目撃・欠如)》を、パリのCrousel Robelin画廊などで展開。美術館から盗まれた美術品をテーマに、その作品をガードマンや学芸員の思い出で再構築したもの。

その後、シリーズとなり94年まで続く

1992 自分と恋人が離れた地点からともにビデオ撮影をしながら旅し、出会い、結婚し、そして離婚するまでの過程を語るビデオ作品《ふたりの盲人》を発表

 NY近代美術館の「Dislocation」展に出品

1993 NYのレオ・キャステリ画廊で個展

ルーリング・オーガスティン画廊でのグループ展に《自叙伝(夫)》を出品

1994 ヒューストン現代美術館で個展

2003 豊田市美術館で展覧会

 

  

 

 <国内で見られる主な作品・所蔵品>

●栃木県立美術館

制作年

自伝―― ストリップ・ティーズ

1989

 

  

 

 <ソフィ・カル関連の書籍

 

参考文献

 『THE NOW ART BOOK』 監修:ヴァルデマー・ヤヌシャック テキスト:セリア・リッテルトン企画編集:資生堂企業文化部ザ・ギンザアートスペース『ル・ミレニュム』編集部 平山景子、豊田佳子、深井さえ子 発行:光琳社出版 1996

 岡部あおみ 「ソフィ・カル 真実のなかのかすかな嘘」 『美術手帖 1995年1月号 大特集 90年代の海外注目アーティスト』 発行:美術出版社