美術家の言葉 red05_next.gifニューペインティング(新表現主義)>ジュリアン・シュナーベル


  

  

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ism(美術運動)の証言 目次

絵画の制作技法・構造と効果 目次

 

絵画制作を行うときに(ある意味でモチーフの選択として)心掛けていることのひとつとして…

「だから絵を描く時、描くに価するものとはなにかしら共鳴を起こすようなものでなくてはならない。絵として描かれたもの自体としての問いかけを怠らないと同時に、絵というものにも、また鑑賞者にまでその問いかけを拡げてゆけるものでなくてはならないんだ」 ※1

 

文字をキャンヴァスに描くことについての意味について…

「あるいは書店に並んでいるさまざまな本のタイトルを見ていると、まるでそれが絵のように見えてくることがある。だからぼくとしては、言葉をイメージとして見ているわけだな。

 言葉とはかならず外界と関わりをもつものだけれども、それ自体の配列のなかで自らを脱構築していくという側面をもっている」 ※2

 「ぼくは何語かということには囚われない。言葉がどう見えるかが主な関心事なんだ」 ※3

 

シュナーベル自身が自分をどのような画家だと考えているかを現すもののひとつとして…

「ぼくは宗教的な画家なんです」 ※4

 

制作を続ける動機のひとつとして…

「苦悩は多くの顔を持っている。ぼくが制作を始めた理由は苦悩であり、それが現在も制作を続けている理由である…」 Julian Schnabel,"The Patience and the Doctors",ARTFORUM,1984,Feb.  ※4

 

 


 

  

 

 

 

 green07_next.gif シュナーベルの「美術家DATA」

 ジュリアン・シュナーベル関連の書籍

 

 

 

言葉の流用・引用先文献(リンクはamazonの該当ページ)

※1〜3 『現代美術 ウォーホル以後』  編:美術手帖編集部 発行:美術出版社 1990

※4 東野芳明のARTISTS NOW 14 ジュリアン・シュナーベル ノスニボールは逆上のきわみ/『美術手帖 1985年10月号』 発行:美術出版社