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美術家の言葉 |
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■マウリツィオ・カテランが作品制作のなかで注意していることのひとつ… 「作品を見せるときに観客の関心のもち方を考えなきゃいけない。作品の前に立って即座にその作品が何であるか解ると、観客は油断して作品に対してオープンなモードになるから、その矢先に僕はその間に割り込んで、顔に平手打ちを食らわすことが出来る。もしその作品が最初から不可解なものに見えたら、その観客の作品に対するモードがディフェンス状態になって、僕が平手打ちをする出番がなくなるんだよ」 ※1
■作品内に動物を頻繁に登場させる理由のひとつとして… 「動物を作品のモチーフに使うのは、いろいろな可能性があるからだと思う。いつも脳を使わないで作品をつくるようにしているんだ。あるときは鶏位の小さな脳で作品をつくったりね。だけど、作品のマテリアルは人々に親近感があるものを使い、できた作品が個人の記憶や体験にリンクするものをつくるようにしているよ」 ※2
■マウリツィオ・カテランが自身にあえて関して課しているもののひとつ… 「作品のなかで他人をあざ笑ったり皮肉るには、同時に自分に対してもアイロニーをもたないといけないんだよ。そうしなければ、その行為自体があまりにもイージーになるんだ。物事にフェアーな立場をとらないとね。自分に対して自身過剰な人間は信用しないことにしているんだ」 ※3
■制作活動においてモットーにしていることのひとつ… 「グローバルに物事を考え、ローカルなスタンスで行動する」 ※4 「この作品もそうだけど、答えをださないで質問をなげかけるだけなんだ。説明できる作品はよくないね」 ※5
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<マウリツィオ・カテラン関連の書籍>
美術家の言葉の引用、流用先 「マウリツィオ・カテラン ルーザーの打ち上げたドメスティック・サテライト」 著・インタビュー 川原英樹 『美術手帖2002年1月号』 発行:美術手帖 p120 ※2,3 同上p119 ※4 同上p124 『Maurizio Cattelan』 インタビュー:Nancy Spector 発行:PHAIDON Press 2003 London
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