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Gillian Wearing |
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ジリアン・ウェアリング |
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| 経歴 1963 イギリスのバーミンガムに生まれる 1982 就職。レコード会社の秘書、アニメーション会社の秘書を行っている間にアートに目覚める 1988 ロンドンのチェルシー美術学校に入学。 同校で2年間基礎教育を学んだ後、ゴールドスミス・カレッジで専門課程を学ぶ。 同校で同時期、デミアン・ハーストらが《フリーズ》展で一世を風靡したが、ウェアリングは関係していない 1992‐93 街頭の人々に、その時、心に浮かんだ言葉をカードに書きだして掲げてもらった場面を撮影した《誰かがあなたに言わせたがっていることじゃなくて、あなたが彼らに言わせてみたいこと》を発表。 異なる年代、性別、階級、生き方をしている人たちの外見と、本音とも、隠している自分の意識とも判断のつかない言葉が、映像ドキュメントの枠を超越して対比される その後、街頭でのドキュメント記録ともいえる作品のシリーズを手掛ける 1993 ロンドンのCity Racingで個展。英国内各地を巡回したグループ展「BT Young Contemporaries」に出品 性転換した女性とともにベッドインした写真(トップレスで)《テイク・ユア・トップ・オフ》を発表 1994 ロンドンのinterm Artで個展。ベルリンでのグループ展「Le Shuttie」に出品。 ショッピングセンターのアーケードで踊り続ける(音楽は流れていない)《ダンシング・ぺカム》を発表 《ヴィデオにすべてを告白しよう。変装するので心配なし。好奇心をそそられたら、ジリアンに電話して》は、広告で出演者を募集し、それに応じた人々が仮面を被って、自身のこれまでの心理的トラウマになった事件などを語るもの 1995 ロンドンのHayward Galleryで個展。パリ、ロンドン巡回の展覧会「Pandaemonium」に出品 《世界に歌うことを教えたいの》は、空き瓶を使ってコラコーラのCM曲を多くの女性に吹いてもらい(野外の異なる場所で)、その場面を分割画面の映像で提示する。同じような服装をした様々な年代の女性たちは、場面場面で他の女性へと交替(編集切り換え)していく 《きのうウルワース通りで見た、顔に包帯を巻いた女性を讃えて》は、顔面から首までをコルセット(石膏包帯)にした女性が通りを歩いた時の、人々の反応を写し取る 1996 ロンドン・ロイヤル・フェスティヴァルでの展覧会「Imagined Communities」に出品 《サーシャとママ》は、感情的に昂ぶってつかみ合いの喧嘩をする親子の映像を逆回転で放映するもの 警察官の集団に同じ姿勢のままで60分間カメラの前で座り続けることを強要し撮影した《60分間の沈黙》は、警察官と市民とのある関係を逆転させる意図を持つ(実際には警察官ではなく俳優たちに警察の制服を着せて撮影したものであるが) 1997 イギリスの若手芸術家に対する最高賞のターナー賞を受賞 1998 日本での「リアル/ライフ」展に過去の作品を出品 1999 愛憎場面を繰り返す60分間の映像作品《アイ・ラヴ・ユー》発表 東京のギャラリー・小柳で個展。《Cover 2 into 1(1のなかの2)》は、双子の息子と母親の声を入れ替わたもの アル中のグループと時間をかけて親しくなり、その酔った状況の進行にともなう異なる意識、動作を撮影した《飲んだくれ》を発表 2000 告白シリーズのひとつとして、青年の仮面をつけた大人たちが幼少期にトラウマとなった事象の記憶を語る《トラウマ》を発表
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※国内における作品所蔵先は(私には)確認できておりません。 国内扱いのメインギャラリーは東京のギャラリー小柳です
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より理解のための <ジリアン・ウェアリング関連の書籍>
参考文献 『THE NOW ART BOOK』 監修:ヴァルデマー・ヤヌシャック テキスト:セリア・リッテルトン企画編集:資生堂企業文化部ザ・ギンザアートスペース『ル・ミレニュム』編集部 平山景子、豊田佳子、深井さえ子 発行:光琳社出版 1996 『リアル/ライフ イギリスの新しい美術』 カタログ論文・資料翻訳:伊藤治雄、洲濱元子、山口洋三 発行:朝日新聞社 1998 『美術手帖2000年1月号 特集:ミレニアム・スペシャル VERY NEW ART2000』 発行:美術出版社 『アートと女性と映像』 著:岡部あおみ 発行:彩樹社 2003 |
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