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Paul Serusier |
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ポール・セリュジエ |
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経歴 1863 フランスのパリに生まれる。アカデミージュリアンで学んだ後、アカデミー・ジュリアンで助手を務める 1888 サロンに出品し、注目を集める。また、ポン=タヴェンでゴーギャンから指導を受けて制作した風景画<護符>が契機となり、ドニ、ボナール、ランソンらとナビ派を結成 1890 ウーヴル座の舞台装置を担当 1896 ジャリの「ユビュ王」初演の際に、ボナールとともに協力 イタリア・ドイツ旅行にでかける 1900頃 ドイツの修道院で、黄金比例にもとづく宗教美術理論を学ぶ
1927 死去
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ゴーギャンから教えを受けて描いた<護符>から、ナビ派の運動が生まれたことで著名なセリュジエ。 その<護符>以降数年間は、まさにゴーギャンの影響を強く受けた色彩の対比による作品が中心。 しかし、宗教的な主題に接近するとともに、まさに平面的な絵、それも漫画的というか、工芸的な平面になってしまいます。そこには荘厳さ、崇高さ、瞑想に導くようなものは感じられません。それは、風景ではなく、人物を中心にとらえだしたこと、そして宗教としての倫理感のために自由な色彩をほどこせなくなったせいかもしれません。 ナビ派を導く媒介者という役割が、課せられた運命、だったのでしょうか?
参考文献 「美術手帖 1976年1月号 特集 ナビ派−−色彩の預言者たち」 コラム 著:末永照和 発行:美術出版社 「オルセー美術館展1999 19世紀の夢と現実」 編集:高橋明也 発行:日本経済新聞社 1999 「オルセー美術館展 モデルニテ−−パリ・近代の誕生」 編集:高橋明也、日本経済新聞社 発行:日本経済新聞社 1996 |
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