Julian Schnabel


  

  ジュリアン・シュナーベル


  

  

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美術家DATA ニュー・ペインティング 目次

美術家の言葉 目次

ism(美術運動)の証言 目次

絵画の制作技法・構造と効果 目次

経歴

 1951 アメリカ合衆国のNYブルックリンに生まれる。テキサス州ヒューストン大学で学ぶ。

1973-74 レストランのウェイターなどをしながらホイットニー・アメリカン・アート美術館研究講座でも学ぶ

1978 スペイン旅行。バルセロナ等でガウディを見る。その作品のひとつであるグエル公園やレストランで見たモザイクが帰国後の発想源となり、陶器の皿を砕いて貼りつけた上にペインティング(モザイク?)する最初の作品『患者と医者』を制作

デュッセルドルフのデセンバー画廊で初めての個展。陶器破片を貼りつけた上に描く手法は一気に大型化、成熟し、著名な『剣を持った青いヌード』を制作

1979 NYのメアリー・ブーン画廊で個展

1980 ヴェネツッア・ビエンナーレに参加。コレクターのシュワルツが注目

1981 ロンドン王立美術協会の「ア・ニュー・スピリット・イン・ペインティング」展に出品。新表現主義台頭の契機となる。メアリー・ブーン画廊とレオ・キャステリ画廊での個展が話題。

ケルンの「西欧美術」展に出品

1982 アムステルダム市立美術館で大規模個展(美術館でのはじめての個展)。ヨーロッパでの個展も初めてであり、一気にスターダムに

ヴェネツッア・ビエンナーレに参加。翌年にかけて出品した「バック・トゥ・ザ・USA」展が各地を巡回。

木に描く作品群を制作

1984 ダブリンの「ロス84」、アムステルダム市立美術館の「ラ・グランド・パラード」展に出品

1985 パリの「ヌーヴェル・ビエンナーレ」に参加

1986 ケルンのルートヴィヒ美術館での「ヨーロッパ/アメリカ」展に出品

1987 ホイットニー美術館、ポンピドゥー・センター、デュッセルドルフ市立美術館などで大規模個展。『ボイスのための墓』を制作

90年代 「ステーションズ・オブ・ザ・クロス」の連作を制作。イメージはウィリアム・ガデス著「認識」から得られたものといわれる

 

 

 

  

 

<国内で見られる主な絵画・所蔵品>

●東京都現代美術館

制作年

森の王/油彩、皿ほか

 

●広島市現代美術館

 

無題

1987

●徳島県立近代美術館

 

マルクス/油彩、皿

1983-84

●北九州市立美術館

 

何と輝かしきビル/油彩、アルミニウム

1984

ヴィクトル・ユゴーの赤い首領/油彩、ラグバッティング

1982

 <国内で見られる主な版画・所蔵品>

●セゾン現代美術館

制作年

プリズン・ロデオ/エッチング、リトグラフ

1985

アンナ・マグナニーのために/エッチング、リトグラフ

 

母/エッチング、リトグラフ

 

ナポリから来た少年/エッチング、リトグラフ

 

 東京都現代美術館所蔵の<森の王>は、同館の人気作品のひとつ。本当に、キャンバスから“ツノ”が生えてます。ただし、その大きさと重さから、常設展示はしていません。

  

 

より理解のために

green07_next.gif シュナーベルの「美術家の言葉」

ジュリアン・シュナーベル関連の書籍

 

参考文献

96〜97年Galleria d'Atrle Modern di Bolognaでの回顧展カタログ『Julian Schnabel』

『現代美術』 著:クラウス・ホネス 発行:タッシェン 1992

東野芳明のARTISTS NOW14 ジュリアン・シュナーベル/ノニスボールは逆上のきわみ 『美術手帖1985年10月号』より 発行:美術出版社

『現代美術 ウォーホル以後』  編:美術手帖編集部 発行:美術出版社 1990 

「所蔵品目録 セゾン現代美術館」 発行:セゾン現代美術館 1990

「広島市現代美術館所蔵作品図録」 発行:広島市現代美術館 1989

 「徳島県立近代美術館 所蔵作品選」 発行:徳島県立近代美術館 1995

「北九州市立美術館コレクション 1974-1991 絵画」 発行:北九州市立美術館