Pierre-Auguste Renoir


  

  ピエール=オーギュスト・ルノワール


  

  

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美術家DATA 印象派目次

美術家の言葉 目次

ism(美術運動)の証言 目次

絵画の制作技法・構造と効果 目次

経歴

 1841 フランスのリモージュに生まれる。陶磁器絵付師の見習いに

1858 陶器の絵付けや彫金の仕事を行う

1861 シャルル・グレール運営の画塾を受講。そこで、モネ、シスレーらと知り合うようになる。翌年、国立美術学校に入学

1864 サロンに2度目の出品で初めて入選。ピサロやセザンヌと知り合う

1867 サロンに続けて落選

1866 モネとともにバジールのアトリエでともに制作なども行う

1868 《日傘を差すリーズ》でサロンに再び入選

1870 普仏戦争で徴兵

1872 モネを通じて画商のデュラン=リュエルを紹介され、作品が売れる。結婚。モネの家族とともにアルジャントゥイエで夏を過す

1874 第1回印象派展に出品。作品が1点売れる。この夏もアルジャントゥイエでマネ、モネらと過す

翌年、モネ、シスレーらと第1回印象派展を開催した「画家、彫刻家、版画家による合同出資会社」清算のために作品を競売にかける。作品は高値では売れず

1876 第2回印象派展に18点の作品を出品

1877 第3回印象派展に《ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏場》などの作品を出品

1878 サロンへの出品を再開し、入選

1879 《シャンパルティエ夫人と子供たち》がサロンで高い評価を得る。印象派展には出品せず。翌年の同展にも出品せず

1881 アルジェへの旅行の後、イタリア旅行へ。ラファエロの作品に感銘を受ける

翌年にかけて《田舎のダンス》《都会のダンス》の連作を制作

1883 デュラン=リュエルにより、初めての回顧形式の個展を開催

1886 デュラン=リュエルがアメリカで最初の印象主義の作品展を開催。好評を得る。翌年にもアメリカで印象主義作品展

1891 持病のリューマチ、関節炎などで療養で南仏へ。デュラン=リュエル画廊で近作展

1892 作品《ピアノに寄る娘たち》を国家がリュクサンブール美術館のために買い上げ。デュラン=リュエル画廊で近作を含む回顧展

1900 レジオン・ドヌール5等勲章を授与される

1904 サロン・ドートンヌでセザンヌとともに部屋を与えられる

1905 デュラン=リュエルがロンドンで大規模な印象派展を開催。ルノワール作品59点出品

1910 ヴェネツッア国際美術展に37点の作品が展示

1912 ミュンヘン、ベルリンでルノワール展

アメリカの大富豪がルノワールの作品の大量購入を始める

1917 NYのデュラン=リュエル画廊でルノワール展

1919 死去

 

 

 

  

 

<国内で見られる主な絵画・所蔵品>

●国立西洋美術館

制作年

帽子の女

1891

アルジュリア風のパリの女たち、またはハーレム

1872

木かげ

1880頃

坐る裸婦

1918

横たわる浴女

1906

風景の中の3人

1916

ばらをつけた女

1910

ばら

不詳

●ブリヂストン美術館

 

すわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢

1876

カー二ュのテラス

1905

花のついた帽子の女

1917

少女(シュザンヌ・アダン嬢)/パステル・紙

1887

座る浴女

1914

浴女

1907頃

●東京富士美術館

 

赤い服の女

1892頃

読書する女

1900頃

浴後の女

1896

●安田火災東郷青児美術館

 

帽子の娘

1910

●村内美術館

 

ジャン・ルノワールと一緒のガブリエルと少女

1895-96

若いギタリスト

1897

●松岡美術館

 

リュシアン・ドーデ/パステル・紙

1879

●川村記念美術館

 

水浴する女

1891

黒褐色の髪の女

1903-04

クロード・ルノワールの肖像

1902

●埼玉県立近代美術館

 

三人の浴女

1917-19

●茨城県近代美術館

 

マドモアゼル・フランソワ

1917

●群馬県立美術館

 

読書する二人

1877

●箱根芦ノ湖美術館

 

母と子(アリーヌと息子ピエール)

1886

●笠間日動美術館

 

泉のそばの少女

1887

●岐阜県美術館

 

1910頃

●三重県立美術館

 

青い服を着た若い女

1876頃

●ひろしま美術館

 

パリスの審判

1914

トリニテ広場、パリ

1892頃

クロワシー付近の支流

1911

麦藁帽子の女

1915

●長島美術館

 

テオドール・ド・バンヴィルの肖像/コンテ・紙

1879

●呉市立美術館

 

麦わら帽子の少女

1886

●姫路市立美術館

 

母と子(習作)/インク・赤チョーク・紙

 

●北九州市立美術館

 

麦わら帽子の女

1880

●熊本県立美術館

 

胸に花を飾る少女

1908

●鹿児島市立美術館

 

薔薇色の服を着たコロナ・ロマーノ

1912頃

 ●札幌芸術の森美術館

 

ヴェールを持つ踊り子/彫刻

1908

●山形美術館

 

森の小径

1870

1871

赤い服を着た婦人と風景

1918

犬を膝に抱いて読書する少女

1894

花帽子の女

1914

  

 

 より理解のために

green07_next.gif ルノワールの「美術家の言葉」

ルノワール関連の書籍

 

 <国内で見られる主な版画作品・所蔵品>

●池田20世紀美術館

制作年

花飾りのある帽子/リトグラフ

1897-98頃

●大原美術館

 

オーギュスト・ロダン/リトグラフ

1914頃

 

 参考文献

「ルノワール展 Renoir:Modern Eyes」発行・北海道新聞社 1999

「ルノワール展 異端児から巨匠への道 1870-1892」発行・中日新聞社 2001

「ルノワール 生命の讃歌」著・アンヌ・ディステル 発行・創元社 1996

「国立西洋美術館所蔵品カタログ カタログ・絵画・彫刻」発行:国立西洋美術館 平成9年

「川村記念美術館図録」発行:川村記念美術館 1995

「茨城県近代美術館所蔵名品100選」発行:茨城県近代美術館 1992

「岐阜県美術館所蔵品目録」発行:岐阜県美術館 1882

 「125の作品 三重県立美術館所蔵品」発行:三重県立美術館 1992

「ひろしま美術館所蔵品図録−西洋編」発行:ひろしま美術館 1994

 「札幌芸術の森美術館」発行:札幌芸術の森美術館 1990

「山形美術館作品集」発行:山形美術館 1992

 「東京富士美術館所蔵 名品選集U 西洋絵画」発行:東京富士美術館 1991

「ブリヂストン美術館名作選 西洋編」発行:ブリヂストン美術館 1985