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Henri Matisse |
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アンリ・マティス |
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経歴 1869 フランスのノール県の商人の家庭に生まれる。パリで法律を学び、法律事務所で働く。 1890 虫垂炎をこじらせて1年間の休職。その間にグーピルの「絵画論」を読み、絵画制作をはじめる。 1891 画家になる決意でアカデミー・ジュリアンに入学。聴講生として美術学校のギュスターブ・モローの教室に入る。シャルダンの絵画なども模写 1895 国立美術学校に入学。 1898 アメリーと結婚。 1899 国立美術学校を退学する。自身でセザンヌの『三人の浴女』を購入する 1900-03 経済的困窮のなか、最初のドライポイントを制作 1904 アンブロワーズ・ヴェラール画廊で初めての個展。新印象派のシニャクと出会う 1905 アンデパンダンに出品。サロン・ドートンヌにヴラマンクやドランとともに出品し、批評家たちから「フォーブ(野獣)」と称される。『帽子の女』を制作。 1906 木版画制作、リトグラフ制作開始。アルジェリア旅行 1907 ピカソと出会う。アポリネールがマティス論を発表する。陶器制作に熱中 1908 装飾的な平面性を持つ『食卓−赤い調和』制作 1909 モスクワ在住のコレクター、シチューキンから『ダンス』と『音楽』の制作依頼を受けて制作 1910 パリのベルレーヌ・ジュヌ画廊で回顧展 1912-13 モロッコに滞在 1914 エッチング制作開始 1916 抽象的な作品な作品を14年頃から制作。『ピアノのレッスン』制作。ロンドンで個展。ニースに初めて滞在 1918 ポール・ギョーム画廊でマティス=ピカソ展 1920 パリ、オペラ座での『ナイチンゲール』の舞台装飾を担当 1927 カーネギー国際展の大賞受賞 1928 『トルコ風肘掛け椅子のオダリスク』制作 1930 タヒチ旅行。コレクターのバーンズより壁画を依頼される 1931 アクアチントで初めて制作 1932 マラルメの「詩集」の挿絵制作 1935 『横たわる大きな裸婦』制作 1938 リノカットでの制作を始める 1945 ヴィクトリア&アルバート美術館で回顧展。国立近代美術館が作品買い上げ 1947 「ジャズ」が出版される 1948 ヴァンスのドミニコ会修道院礼拝堂の装飾開始。 51年に完成。そのための習作などをメゾチント技法などで版画にしている。 1953 ロンドンとNYで彫刻展 1954 ニースで死去
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<国内で見られる主な絵画・所蔵品>
<国内で見られる版画作品・所蔵品>
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より理解のための 絵画が平面芸術であることを、ことさらのように強調し、追求していったマティス。その装飾性は、時代の好みに合致していた? イリュージョンを排した描き方という点では徹底しています。 私としては、フォルムとしてのマティスよりも色彩の野獣・フォーヴとしてのマティスがより偉大だと感じます。とにかく、色彩を形態から完全解放した業績は絶大です。その点で、人とは思えぬ色彩で女性の肖像を描いた『帽子の女』は永遠なる一枚といえるのでは…。 しかし、私たちがあの作品を女性の肖像と捉えることができるといった意味では、物に対する認識は色彩よりもフォルムが優先されることをつくづく感じてしまいます。 ということは、その知覚を追求していくとやはりフォルム→記号化と進み、やはりマティスらしいマティス作品に行き着くのでしょう <アンリ・マティス関連の書籍>
参考文献 『知の再発見双書47 マティス 色彩の交響楽』 著:グザヴィエ・ジラール 監修:高階秀爾 訳:田辺希久子 発行:創元社 1995 「版画に見るマティスの世界」発行・「版画に見るマティスの世界」展カタログ委員会1995 「絵画を突き動かすも顔」展 発行・東京国立近代美術館 2000 「メナード美術館作品図録」発行:メナード美術館 1987 「京都国立近代美術館所蔵作品選」発行:京都国立近代美術館 1986 「和歌山県立近代美術館所蔵作品選」発行:和歌山県立近代美術館 1994 「大原美術館の120選」発行:大原美術館 1980 「ひろしま美術館収蔵品図録−西洋編」発行:ひろしま美術館 1994 「池田20世紀美術館」発行:池田20世紀美術館 昭和62 「愛知県美術館所蔵作品選」発行:愛知県美術館 1992 「高松市美術館所蔵品図録」発行:高松市美術館 1988 「福岡市美術館所蔵品目録−近現代美術」発行:福岡市美術館 平成4年 「横浜美術館所蔵品目録T」発行:横浜美術館 「ブリヂストン美術館名作選 西洋編」発行:ブリヂストン美術館 1985 「川村記念美術館図録」発行:川村記念美術館 1995 |
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