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Joseph Kosuth |
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ジョセフ・コスース |
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経歴 1945 アメリカ合衆国オハイオ州トレドに生まれる。スクール・オブ・ヴィジュアル・アーツなどで美術を学ぶ。 ニュー・スクール・フォー・ソーシャル・リサーチで人類学と哲学を学ぶ 1965 コンセプチュアル・アートの起源ともいえる《1つと3つの椅子》を制作。 実際の椅子と、その椅子を撮影した写真を実物大に拡大した複製と、椅子についての辞書からのテキストを並列して展示 現実から観念・概念に移行し、椅子としての存在や椅子の本質など、意味の機能へ誘導する 同様の手法の《原探究 一つの鏡と三つの鏡(ことば・物体・鏡)》を制作 ネオン管で文字テキストを作り出す作品群も制作 1960年代後半 ジャット、ラインハルトらとアーティスト・プログラム、『アーツ・マガジン』の展評を手掛ける 1969〜73 『アート・アンド・ランゲージ』の雑誌出版、制作活動を行う 1969 レオ・キャステリ画廊で個展。以後、同画廊で定期的に個展を開催する(71,72,75,79,82,85,86,88) ヴィトゲンシュタインの哲学を作品の中に取り入れていく 1972 ドクメンタに出品 1973 スイスのKunstmuseum Luzernで個展 1976 ヴェネツッア・ビエンナーレに出品 1978 ドクメンタに出品 1982 ドクメンタ7に出品。ルネサンス期の肖像画をモノトーンにし、かつ逆さまにした作品《精神集中》を出品 フロイトの著作の研究を始める 1985 ジュネーブのCentre d'Art Contemporainで個展 1987 東京の鎌倉画廊で個展 1989 パリ市立美術館の「コンセプチュアル・アート、ひとつの視点」展に出品 1990 ブルックリン美術館「言いえぬものの遊戯」展を企画。 同館の所蔵作品を用いて、テキストを壁面に配置していくインスタレーション 《二つの無題の誤り(S.FとL.W》を発表。フロイトとヴィトゲンシュタインの手稿が複製で拡大され(手稿内の誤り、または書き直しのために線が引かれた部分を中心として)、並置される 1991 シュトゥットガルト州立美術アカデミーの教授に 1992 ドクメンタ9に参加。美術館1,2階廊下の展示物全てに、ゲーテやヴィトゲンシュタインのテキストを印刷した布を被せたインスタレーション《パッセージ・ワーク》を発表 1993 ヴェネツッア・ビエンナーレにハンガリー館で出品。過去の新聞記事と、カフカ、シェイクスピアなどの文章をコの字型の壁面にプリント並列するインスタレーション《既知の世界の果てのゼノン》で優秀賞を獲得 1994 ロンドンのカムデン・アート・センターの「妨害症状:可能性の条件」展に出品 新聞や雑誌を切り抜き(記事、写真、漫画など)、再構成して展示するインスタレーション《直接性の喪失をとおして真実のなかにそれ自体を見出す》 東京・立川のプロジェクトに参加。作品設置 東京のヒルサイド・ギャラリーで個展
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<国内で見られる主な作品・所蔵品>
ファーレ立川の《呪文、ノマエのために》 コの字状になった車路の壁面に、石牟礼道子『椿の海の記』とジエームス・ジョイスの『若き芸術家の肖像』の一部が日本語と英語で二段になって彫られている。 それぞれのさわりを紹介すると『椿の海の記』は、「人の言葉を幾重につないだところで、人間同士の言葉でしかないという最初の認識のときが来た。草木やけものたちにはそれはおそらく通じない…」 『若き芸術家の肖像』は、「この映像を思い浮かべて、彼は奇妙な暗い思索の洞窟を垣間見たが、すぐそこから眼をそむけた。まだ、あのなかにはいってゆくときではない…」これ以降は、ファーレ立川でどうぞ。(撮影:トビー高橋) |
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より理解のために
<ジョセフ・コスース関連の書籍>
参考文献 『美術手帖 1994年12月号 特集 J・ホルツァー、J・コスース、J・ケージ』 発行:美術出版社 『拡張する美術 アメリカン・アート1960―1990』 編集:ディオドラ・サマーベル リサーチ:エミリー・フィリップス 翻訳:木下哲夫、富井玲子 発行:世田谷美術館、国立国際美術館、福岡市美術館 1991 『現代美術 ウォーホル以後』 編:美術手帖編集部 発行:美術出版社 1990 「アメリカの遺産―-絵画の150年」 編集:朝日新聞社、山口県立美術館、福島県立美術館、高松市美術館、アプトインターナショナル 発行:朝日新聞社 1992 「美術手帖1993年9月号 特集:第45回ヴェネツィア・ビエンナーレ速報」 発行:美術出版社 「美術手帖1982年10月号 特集:ドクメンタ7」 発行:美術出版社 「美術手帖1997年11月号 特集 インスタレーション 表現空間の変遷」 発行:美術出版社
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