Damien Hirst


  

  デミアン・ハースト


  

  

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美術家DATA ネオ・コンセプチュアリスム目次

美術家の言葉 目次

ism(美術運動)の証言 目次

絵画の制作技法・構造と効果 目次

経歴

 1965 英国のブリストル生まれ。ゴールドスミス大学で学ぶ

1988 在学中に自主企画「フリーズ」展を組織。ここに出品した作家から数々のアーティストが生まれ伝説の展覧会となる

1989 切断された牛の頭部が徐々に腐敗する様子を現わした《1千年》を制作

1990―91 さまざまな薬品の壜を、家庭によくあるような戸棚に整然と陳列した《Substitute》や白い戸棚の中に透明なガラスコップのみを陳列した《I Can See Clearly Now》などを制作

 また、この展示シリーズ?の一貫として、煙草の吸殻を陳列した《Dead end died out,examined》を93年までに制作

1991 ICAロンドンで個展

ノリがつけられたキャンバスを設置し、さなぎから羽化した蝶がそのキャンバスにはりつくというインスタレーション《In and Out of Love》を発表

1992 鮫をフォルマリン漬けにした『生者の心における死の物理的な不可能さ』を制作。大きな話題となる

1993 ヴェネツッア・ビエンナーレ・アペルト部門に参加。牛をふたつに切断してフォルマンリン漬けにした『引き裂かれた母と子』を制作。同年末にベルリンへ

1994 ロンドンでの展覧会「気が狂った者もいるし、逃げていった者もいる」を企画。ヘルシンキ、葉ノーヴァ、シカゴ、コペンハーゲンなどを巡回

ベルリンのDAADギャラリーで個展

1995 英国で最高の美術賞のターナー賞を受賞

1996 NYのLarry Gagosianで個展

 

 

 

  

 

※国内での所蔵品は、私には確認できておりません

 美術界に留まらない“衝撃”を与え、一躍、時の人となったデミアン・ハースト。そのインパクトがあまりにも強すぎたために、現在は小休止?の感もあります(個人的に)。

 しかし、その死を眼前にして生を感じるという実存主義的作品はいつの時代においても有効な力を持っています。

 その作品の衝撃度の強さ(グロテスクな面を含めて)と大きさ(展示スペース)、作品価格の高さが、国内での美術館が手を出しにくい理由なのかも?しれません。国内で1点くらいは作品を所蔵してほしいものですが…

  

 

 デミアン・ハースト関連の書籍

 

 

参考文献

「美術手帖 1995年1月号 特集 90年代の海外注目アーティスト」 発行:美術出版社

「美術手帖1993年9月号 第45回ヴェネツッア・ビエンナーレ速報 ボーダレス時代の美術」 発行:美術出版社

『THE NOW ART BOOK』 監修:ヴァルデマー・ヤヌシャック テキスト:セリア・リッテルトン企画編集:資生堂企業文化部ザ・ギンザアートスペース『ル・ミレニュム』編集部 平山景子、豊田佳子、深井さえ子 発行:光琳社出版 1996