Georges Braque


  

  ジョルジュ・ブラック


  

  

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絵画の制作技法・構造と効果 目次

経歴

 1882 パリの装飾画家の家庭に生まれる

家業のペンキ職人の見習いをしつつ美術学校で学んだ後、装飾画家の資格を得るためにパリに出る。

1902 アカデミー・アンベールでピカビア、ローランサンらと出会う。1904には学校をやめて制作を開始。

 その後、マルケ、デュフィなどと出会い、フォービズムに参加。

1906 アンデパンダン展に出品。レスタック旅行。その後08までに計4回訪問。

 1907 画商のカーン・ワイラーと契約。ピカソを紹介される。ピカソが制作中の『アヴィニョンの娘たち』を見て感慨を受け、フォービズムを離れ、分析的キュビズムの世界へ向かう。サロン・ドートンヌでのセザンヌの回顧展も強い感銘を与える

1908 作品がサロン・ドートンヌで拒否され、カーン・ワイラー画廊で展示される。初めての個展となり、キューブといわれる最初となる

1909 アンデパンダン展に出品し、ピカソと親交を深める。翌年には青騎士グループに参加

1911 ピカソとピレネーで夏を過す。翌年にはピカソと共同で家を借りて制作。張り紙を使用したパピエ・コレを制作。

1914 世界大戦に召集。翌年、負傷し、1916に除隊。

1917 制作を再開

1918 総合的キュビズムの完成期

1923-24 バレエの舞台装置を手掛ける

1928 <円テーブル>の連作を始める。

1933 バーゼル美術館で大回顧展

1934 ロンドンにて個展

1936 プリュッセルで回顧展

1937 カーネギー国際大賞を受賞

1939 <アトリエ>の連作を始める。米国のシカゴ、ワシントン、サンフランシスコで回顧展

1940 ドイツ軍の侵入でピレネーに逃れる

1947 彩色リトグラフ制作をしてマーグ画廊で個展

1948 ベネチア・ビエンナーレで大賞を受賞

1952 東京で展覧会

1953 ルーヴル美術館のアンリ2世の間の天井画完成

1956 <鳥>の連作開始

1961 ルーヴルで<アトリエ・シリーズ>展

1963 死去

1965 ルーヴル美術館でブラック遺贈展

 

  

 

<国内で見られる主な絵画・所蔵品>

●長島美術館

制作年

ラム酒のビン

1918

果物とナイフ

1935

●川村記念美術館

 

マンドリン

1912

水浴する女

1926

●横浜美術館

 

画架

1938

●ブリヂストン美術館

 

1924

●大川美術館

 

水差しとサクランボ

1945

●メナード美術館

 

青いテーブルクロス

1938

自転車

1952

●大原美術館

 

裸婦

1925

●ひろしま美術館

 

果物入れと果物

1935

 <国内で見られる主な版画作品>

●横浜美術館

制作年

すわる女/エッチング

1934

静物U/エッチング

1912(1953刷)

●富山県立近代美術館

 

 静物U/エッチング

1912

 コンポジション/アクアチント、エングレービング

不詳

●三重県立美術館

制作年

葉・色彩・光

1953

●静岡県立美術館

 

Bass/エッチング、ドライポイント

1911

●愛知県美術館

 

FOX/ドライポイント

1911

●高松市美術館

 

キュビズムの静物/エッチング

1912

 

  

 

より理解のための

green07_next.gif ジョルジュ・ブラックの「美術家の言葉」

 

 

 

 

 

参考文献

『現代世界美術全集15<愛蔵普及版> ブラック/レジェ』

監修:梅原龍三郎/谷川徹三/富永惣一

解説:瀬木慎一 発行:集英社 1972

「メルツバッハー・コレクション展」発行・東京新聞 2001

「COLLECTION T」発行:富山県立近代美術館

「大川美術館所蔵192選」発行:大川美術館 平成元年

「愛知県美術館所蔵作品選」発行:愛知県美術館 1992

「メナード美術館作品図録」発行:メナード美術館 1987

「大原美術館の120選」発行:大原美術館 1980

「ひろしま美術館収蔵品図録−西洋編」発行:ひろしま美術館 1994

「高松市美術館所蔵品図録」発行:高松市美術館 1988

「横浜美術館所蔵品目録T」発行:横浜美術館

「版画事典」著・室伏哲郎 発行・東京書籍 1985

「ブリヂストン美術館名作選 西洋編」発行:ブリヂストン美術館 1985

「川村記念美術館図録」発行:川村記念美術館 1995