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Dominique Ingres |
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(ジャン=オーギュスト)ドミニク・アングル |
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経歴 1780 南フランスのタルト・エ・ギャロンヌで画家兼装飾彫刻家の家庭に生まれる。 1797 最初のパリ旅行 1798 国立美術学校に入学。ダヴィットの画室に入る。 1801 ローマ賞受賞。 1805 ローマ留学。以降、18年間、イタリア各地を滞在する 1806 国民議会が「皇帝の座に就くナポレオン1世」を注文する 1813 マドレーヌ・シャペルと結婚。 1814 代表作「横たわるオダリスク」制作 1824 フランス政府より招聘されて帰国 1825 レジオン・ドヌール勲章を受ける 画室を開校すると100人の生徒が集まったという 1829 国立美術学校教授に 1834 同校の学長に 1835 ローマのフランス・アカデミー総裁に就任 1862 82歳で元老院議員に選出される 1867 パリにて死去
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<国内で見られる主な絵画・所蔵品>
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新古典主義の最後の砦として、ナポレオン1世とナポレオン2世の帝政期に活躍。 その作品は批判的な見解では「血の毛がない」「生気がない」ともいわれますが、形式美(どの時代、どの世代にも美しいと感じる美のものさし。古代ギリシア美術がそうであるといわれる)のとおり、現代においても、フォルムの美しさには言いがかりをつけられないでしょう。 描かれた女性の肌のマチエールは、まるで陶器のよう…。もちろん、誉め言葉でもあり、批判的な言葉でもありますが 代表作の「横たわるオダリスク」にせよ、「トルコ風呂」や他の作品も、マニエリスム的要素が多多あるにもかかわらず(ある腕の部位が不自然に長かったり、実はありえない体の向きであったり…)観る者には違和感を与えない構成力の高さは突出しています。 新古典主義派ではあっても、ラファエロのように、女性を優しく、軟らかく、可憐に描くことに、80歳をすぎてもこだわっていたという事実は、すきだなぁ、もとい、すごいですね。
参考文献 「朝日美術鑑賞講座6 名画のみどころ、読みどころ 19世紀近代絵画@」 絵画解説 匠秀夫/近藤昭/太田泰人/山梨俊夫/水沢勉 発行:朝日新聞社 1992 「西洋美術館」 近代T 編集委員 千足伸行 発行:小学館 1999 |
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