Constant Troyon


  

 コンスタン・トロワイヨン 


  

  

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美術家DATA バルビゾン派目次

美術家の言葉 目次

ism(美術運動)の証言 目次

絵画の制作技法・構造と効果 目次

経歴

 1810 セーヴィルの磁器製作所の絵付け職人の家庭に生まれる。同製作所内のセーヴル陶磁器博物館長リオクルーに師事

磁器絵付師として働きながら、森での写生に励む。

1833 サロンに風景画3点を出品。風景画家としての基本は、ジュール・デュプレ、ナルシス・ディアスから学ぶ

1838 サロン三等賞

1840〜フォンテーヌブローの森で制作。その後も大作をサロンに出品

1846 サロン一等賞を獲得

1847 オランダ旅行。著名な動物画家のカイプとポッテルの作品を目にし、帰国後、家畜を画面に取り入れた“動物画家”的になる。

動物画が歴史画の地位に押し上げる行為でもあり、一部から批判、異端扱いをうける。

1849 レジョンヌ・ドヌール勲章授与。バルビゾン派の中で最もはやく成功。

筆触分割の技法を考案。(ポール・ユエから教わったという説もあり。ただし、ポール・ユエはサロン出品作品にこの技法は一切使用しなかった)。

これにより、光の効果を示し、後の印象派の技法に近いもの

1859 モネと出会い、野外での制作を勧める

1865 パリで死去

バビルゾン派で最も革新的であった1人。

 

  

 

<国内で見れる主な絵画・所蔵品>

●村内美術館

制作年

帰り道

不詳

●東京富士美術館

 

家畜の群れ

不詳

●千葉県立美術館

 

河辺の道

1860-65

●山梨県立美術館

 

近づく嵐

1859

●栃木県立美術館

 

水浴する牛

 

●新潟県立近代美術館

 

 りんごの取り入れ

不詳

■中村コレクション(中村武夫氏)

 

牧場の牛と羊の群

1862

牛を連れる少年

不詳

井戸のそばの馬

不詳

 

 

  

 

 トロワイヨンといったら“牛”。もとい、動物画です。クールベとも動物画を制作したことがあり、影響を与えています

 

 参考文献

「ミレーとバビルゾン派の画家たち1849-1875」収録 バビルゾン派美術館館長・マリー=テレーズ・カイユ編 発行:毎日新聞社 1996

「中村コレクション秘蔵の名品 コロー、ミレー バルビゾンの巨匠たち」発行:読売新聞社 2002(展覧会図録)

「バビルゾン派への旅〜森のなかの画家たち」村内美術館・編著 発行:クレオ 1997

「山梨県美術館蔵品抄」発行:山梨県立美術館 1990

 「新潟県立近代美術館所蔵品目録」発行:新潟県立近代美術館 1993

「東京富士美術館所蔵 名品選集U 西洋絵画」発行:東京富士美術館 1991

 「千葉県立美術館収蔵品目録」発行:千葉県立美術館 1989